会社の生産性を上げたい方へ!業績給の導入を検討しよう

日本の企業は世界的に見ても一人当たりの生産性は低い水準にあります。
つまり、長い労働時間の割に生み出す利益が少ないということです。
働き方改革が求められる中で、このような生産性の低さは非常に大きな問題と言えるでしょう。
そこで今回は、生産性を向上させる方法の一つである業績給の導入について開設させて頂きます。

業績給とは?

業績給とは、従業員の仕事の成果に対して変動する給与のことで、歩合給やインセンティブなどと同じほぼ同じ意味と考えて頂いて結構です。
業績給は売上や粗利額などを対象とするケースが多くあるため、固定給と比べ従業員一人一人のモチベーションが上がりやすい特徴を持っています。
また、日本では完全出来高制は禁止されているため、ベースとなる賃金にプラスして業績給を支払う企業が多くあります。
自分の成果がそのまま給与になる訳ですから、当然能力の高い人材が集まりやすいメリットがありますが、一方で数字や目先の利益だけを追ってしまいがちになり人材育成に苦戦する場合があるため、その辺りはうまく対処する必要があります。
また、賞与についても業績給の場合、業績連動型賞与を採用する場合が多く、会社の業績が良ければ賞与も多く、業績が悪ければ賞与も連動して少なくなるというものです。
もちろんこの方法を採用するには、社員の理解をできるだけ得た状況で行う必要があります。

給与制度を変えて生産性をアップさせよう

働き方改革という言葉が注目されるように、現代働き方は非常に多様化してきております。
正社員や派遣社員・契約社員・パートアルバイトの他にも委託契約やフリーランスというような働き方まで登場してきております。
この流れは企業にとって悪い一面を持っているとも言えます。
なぜなら、人材採用が今後より難しくなってくる可能性が高いからです。
だからこそ、少ない人員でも成果をあげることができる組織作り、つまり精査陰性の高い会社にならなければなりません。
生産性を上げるためには、業務プロセスの見直しと改善が必要ですが、より基本的なこととして従業員一人一人のモチベーションが高い必要があります。
従業員のモチベーションは会社のビジョンへの共感や仕事好きなどが大切ですが、正当な評価も大きく影響します。
業績給は自分の結果に対する給与ですから、非常にシンプルでわかりやすいためモチベーションアップにつながるのです。

このように業績給を導入することで、会社の生産性がアップする高い可能性を秘めているのです。
ぜひこの機会に給与制度の見直しを検討頂ければ幸いです。

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