IOTを利用したサイバー攻撃の最新実態とは?

IOTを日常生活や仕事で活用されている方は、年々増えていますよね。
そのような中、サイバー攻撃がしやすい対象として狙われていることを知っているでしょうか?
最新の機器ですから、どのような事態にも対応ができそうだと思ってしまいますよね。
実は、新しいツールであるからこそ、狙われやすい事情があるのです。

1つのIOT機器をきっかけに複数の機器にダメージを与える

私たちは、サイバー攻撃と聞くと、このようなイメージを持っていませんか?
例えば、セキュリティの薄いパソコンに侵入し、重要なデータを奪ってしまう、機械が正常に作動しないようにすることがありますよね。
確かに、これらは重大な攻撃の1つになりますが、近年はどのような企業であっても、セキュリティ意識を高めるように努めている傾向があるでしょう。
そのため、サイバー攻撃の対象としては、あまり重点的に考えていないことが多いのです。

その一方で、攻撃対象として取り上げられるのは各種IOT機器になるのですが、狙われる理由には納得できる人もいるかもしれません。
それは、これらの機器のセキュリティ面や脆弱な部分を狙って仕掛けてくることなのですが、誰もが最新の機器のセキュリティに詳しいとは言えませんよね。
しっかりとした対策ができていない機器と、セキュリティが万全の機器では、攻撃しやすいのがどちらになるのかは一目瞭然です。

特に最近は、日常で使っているIOT機器に攻撃を仕掛けるだけでなく、その機器に接続されている他の危機に連鎖して攻撃をしかけるような手法が行われています。
つまり、全ての機器で対策をしておかなければ、1つの機器への攻撃をきっかけに、どんどん被害が広がってしまうことになるでしょう。
そうなると、所有している機器の全部を対処しなければ、問題が解決しませんよね。

セキュリティ関係の知識に疎い、私たちを狙って攻撃を仕掛けていると考えてもいいでしょう。
つまり、脅威は意外と身近にもたくさんあるのです。

種類が豊富で買い替えが少ないことが盲点に

現在販売されているIOT機器は、様々な用途で豊富な種類がありますよね。
そのため、購入した人の中には、どのメーカーが使いやすいのか、自分に合っているのか悩んだという人もいたかもしれません。
しかし、種類が豊富であるということは、購入する上ではメリットになりますが、同時にハッカーにとっても好都合なのです。
なぜなら、種類が豊富であると、攻撃対象となる機器が増えますから、どんどん攻撃を仕掛けることができますよね。

また、最近の機器は、短期間での買い替えを想定して販売しているよりは、何年か長い期間で利用することが多いです。
つまり、購入した当初はセキュリティで問題がなくても、年数が経つにつれて、最新のセキュリティ対策が追い付いていない場合も出てきますよね。
パソコン上では、新しい対策に向けて更新がされることを知っていても、他の機器でも同様のことができるかは分からない人も多いでしょう。

そのため、セキュリティが弱くなった部分を狙って、攻撃を仕掛けてくるということも十分にあり得ます。
その結果、知らない間に攻撃を受けてしまい、被害が拡大してしまっているという事態になってしまうこともあるでしょう。
ですので、攻撃の期間が通常よりも頻繁で、長めになりやすい傾向があると言えます。

例えば、自宅で利用している無線LAN等の設定を、定期的に確認をするということはしていますか?
このように、定期的にセキュリティ面に問題がないかチェックすることが、攻撃をシャットアウトすることに繋がります。
一度設定したから大丈夫でなく、定期的にチェックし、設定が不明な機器はきちんとセキュリティの確認ができるように、購入時に説明をうけておきましょう。

参考URL  Secure SketCH
(https://www.secure-sketch.com/blog/cstar2018_iot)

まとめ

今回は、IOTを利用したサイバー攻撃の最新実態についてお話ししました。
攻撃から身を守るためには、やはりパスワード等の管理ができているか、という基本が重要になります。
また、使用しない時は電源を切っておくという方法も、不要な攻撃を避けるためには有効な方法になり、誰でも簡単にできますよね。
購入を検討する時は、デザイン面や性能だけでなく、セキュリティ対策が自分でもできそうか視野に入れると良いかも知れません。

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