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IT・コンテンツ業のリスク

ITやシステム開発業、情報サービスやコンテンツ事業を運営するにあたっては、個人情報漏洩や作成したコンテンツが原因になるリスク、そして役職員や従業員の補償など様々なリスクが取りまいています。
ITは近年人々の生活や社会を支える重要な技術となりました。パソコンやスマートフォンなどインターネットを使うことは生活に不可欠なサービスになってきています。他にも家電や自動車、ゲームなどにも最新のIT技術が活用されており、生活が豊かに充実したものになるような技術やサービスを提供する業界と言えるでしょう。
IT業界には多くの業種や職種が絡み合っていますが、技術やサービスが進化し年々業態が複雑化している状況です。

経営者や役員を取り巻くリスク

どの事業にも共通して言えることですが経営者や役員にもリスクはつきまといます。自身の就労中の労災や病気、退職後の年金など以外に、従業員や株主(投資家)などからの訴訟やハラスメントに関するリスクなどがあります。

従業員の労働環境に関係するリスク

そして企業のかけがえのない財産である優秀な従業員の業務遂行にあたり直面するリスクも存在します。就業中のケガや病気、海外出張中に起こる事故、営業や運搬のために車を使用する際の自動車事故リスクなどです。

IT特有の労働問題のリスク

IT業界は24時間365日稼働し続けるコンピューターやシステムを設計開発して保守運用をしています。
これらに携わる人たちの労務管理をしっかり行わなければ、トラブルが起こり、企業活動に大きなダメージが生じます。

①未払い残業代

時間外労働・休日出勤の管理ができていないことで起こります。

②メンタルヘルス問題

SEやプログラマーなど、エンジニアは他の職種と比較した場合、うつ病の発生率が高い傾向です。仕事柄、夜中心の生活で睡眠障害や不眠症になり、プログラミングなど脳の狭い範囲を酷使する仕事のため疲労やストレスが溜まりますいことが原因です。

損害発生で収益に影響を与えるリスク

開発や納品したシステムが不具合を起こし損害賠償が発生するケースや、個人情報漏洩による損害賠償、国内外での売掛金の回収が不能になるリスクなども収益に影響を与えるリスクもあります。
自然災害や火災が発生したことで、建物や什器に及ぼすリスクもあります。万一災害に遭った場合、事業が復旧するまで莫大な費用と時間がかかります。
そうなれば収益にも影響がおよび大きな損失に繋がることもあり、事業を継続することが難しくなるケースもあります。
他にもコンテンツ作成やシステム開発においてのミスは、どれだけ注意をはらっていたとしても起きてしまうことがあるため、常に損害賠償のリスクにさらされていると言っても過言ではありません。

システム開発の現場におけるリスク

システム開発の現場の中で、やはり最大とも言えるリスクは情報漏洩のリスクと、納入したシステムが意図している通りに作動しないというリスクでしょう。
原因はソフト面とハード面に大きく分類されますが、その中でも事故や過失なのか、それとも故意によるものなのかという要因に分けることができます。
システム開発ではこのようなリスクを予見しておき、常に回避することを考慮していく必要があります。特に情報漏えいに対するリスクはまずは保護対象となる情報資産を整理していくことが大切です。

情報漏洩に対するリスク

近年では個人情報を取り扱うシステムはレベルの高いリスクマネジメントが求められています。重要情報を保護することはシステムを稼動した後に欠かすことができません。
さらに組織の機密情報やそれを処理するシステムサービス、システム以外の情報媒体(紙、CD、HDDなど)も同様の保護や管理体制が必要です。

ヒューマンリスク

このような情報を扱う人が悪意による漏洩を起こす危険がないかというヒューマンリスクについても考えておく必要があります。情報を守るために脅かす要素について確認していくことが大切です。

情報管理に必要になる環境整備を

最終的にはこのような情報を扱う環境と外部との接点について、重要度に応じて管理する対策への配慮が必要です。
監視カメラの設置やサーバルームの管理や出入りを一部の関係者のみに限定するなど、様々な方法が必要です。

情報サービス産業に関するリスク

情報サービス業についてはIT投資の拡大が期待される領域などへの異業種参入、さらに低コストでITリソースが調達可能となったことにより、価格競争や技術開発競争が加速している状況です。そのような部分で対応が遅れた場合には業績に影響を及ぼすというリスクがあります。

システムの不具合や故障のリスク

情報処理サービスではシステムの安定稼働が非常に重要な要素となりますので、データセンター運用の機器やシステム等へ更新・新規の投資が必要になります。
投資の実施は事業予測や顧客ニーズ、収益性など様々な部分を総合的に検討し決定していくことになるでしょう。
そのため経済環境や主要顧客の経営状況の変化以外にも、天災、事故、人的ミス等の要因によってシステムに不具合や故障等が発生するといった事態には企業の業績に影響を及ぼす可能性があります。

これからの未来を支えるIT産業全体のリスクを捉える

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近年のデジタル時代では組織が情報を処理する上で生じるリスクに目を向け、IT を利用することによって生じるリスクから情報資産やミッションを守ることが必要です。
そのためにリスクマネジメントプロセスを確立していく必要がありますが、IT セキュリティ導入計画を成功させるための重要な構成要素だと言えるでしょう。
リスクマネジメントプロセスを実施することによって、IT 資産を守るだけでなく組織やミッション遂行の能力を守ることにも繋がります。
あらゆるリスクを完全に排除することは不可能なため、経営陣や中間管理職はリスクによる悪影響を最小現に抑えることができるような管理策を導入していくことが必要になるでしょう。

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